名張西高校:学校長より

校長のブログ 

平成27年03月02日
 3月1日(日)、第27回卒業証書授与式を挙行しました。
 卒業した27期生は、学校行事のたびに天候不順に見舞われ、卒業式も雨。しかし、日曜日であったため、例年よりも多い保護者・来賓のみなさまのご臨席をいただくことができました。卒業生・在校生・職員が「この高台はわれらの故郷(ふるさと)、名張西高いまここに」と校歌を歌う姿は、感銘に残るものだったと思います。
 人生には、悪条件、逆境、思わぬ妨げ、期待を裏切られること等があります。そんなときに、「悪いのは○○だ」「自分は何てかわいそうなのだ」と思うか、そのことをプラスに変えられる発想を持つかが、大きな分かれ目だと思います。
 私は、若い頃、自分の指導力のなさから困難な状況に陥ったことが何度かありましたが、そんなときに、ある学校カウンセリングの大家の方から、「とにかく『ああ、よかった』と言ってごらん。理由は後から見つかるから」と言われたことがあります。頭だけで考えていると、「なぜ自分だけがこんな状況に陥れられて」といった被害者意識や、「自分が力がないから悪いんだ」といった後ろ向きの自己否定感にからめ取られてしまいます。そんな時に、とにもかくにも、わけもわからないまま、無理にでも、「ああ、よかった」と言ってみます。すると、不思議なことに、後から、よかった理由が見つかり、前向きになれることがありました。
 いつでも、どんなときにでも当てはまるかどうかはわかりませんが、行き詰まったとき等には、「ああ、よかった」ととりあえず言ってみることが、何かの突破口になるかもしれません。

校長 加藤 幸弘(かとう ゆきひろ)


平成27年02月03日
 国公立大学の大学入試センター試験が終わり、3年生の中の国公立大学受験者は2次試験の出願先を決定し、「最後の関門」に向かう準備を整えています。教職員も全国的なデータを分析しながら、受験先決定や2次試験対策の相談・支援に汗を流しているところです。私立大学の一般入試も、いよいよ本番を迎えます。3年生が望む進路を実現できるよう、願ってやみません。
工事  一方、西高では、校舎等の修繕にかかる工事が目白押しの状況です。1月から3月にかけては、管理棟の外壁の修繕・塗装の工事を行っています。生徒等の安全確保とともに、平成28年度の名張新高等学校(仮称)の設置に向けて、今年度と来年度、校舎・体育館等の工事が次々と実施される予定です。3月1日(日)の卒業式も、管理棟が工事用の足場で覆われた状態で挙行せねばなりません。この間、来校される皆さまには不自由をおかけし、申し訳ありません。ご理解のほど、お願いいたします。
 冬来たりなば春遠からじ。日の出の時間は、冬至のころよりもずいぶん早くなってきました。寒さはこれからが本番ですが、春に花咲けるよう、取り組んでいきたいと思います。

校長 加藤 幸弘(かとう ゆきひろ)


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