名張西高校:学校長より

校長のブログ 

平成26年10月29日つつじ
 秋も深まり、西高の木々も紅葉を始めました
 今日、2年生が沖縄への修学旅行に出発しました。私も、団長として同行しています。旅行のハイライトは、ガマと呼ばれる自然洞窟の体験です。69年前の沖縄戦では、ガマが避難場所になり、多くの悲劇が生まれました。そのことを追体験することにより、平和の大切さを実感してきます。
 間もなくやってくる11月は、学校行事が比較的少なく、学力をしっかりと身に付けるのに適したシーズンです。職員室の入口前に置かれた机と椅子では、先生やALTに質問する姿もよく見かけます。それぞれの目標に向かって、着実に歩みを進めてほしいものです。
 基礎を固めた人には、必ずチャンスが来ます。人間力も学力も、地道に基礎を固めていきたいものです。

校長 加藤 幸弘(かとう ゆきひろ)


平成26年9月30日
 進学や就職で、学校推薦やAOのしくみによる試験等が始まりつつあります。それに向かおうとする3年生の生徒何人かと話をする機会がありました。そこで感じるのは、将来の夢や目標を見つけられた生徒は幸いだということです。彼ら、彼女らの多くは、自分の人生をより豊かなものにすることとともに、他人を含めた身の回りや世の中全体がより幸福になることも考えて、自分の将来像を定めてくれています。そして、そこから、意欲も、関心も、前向きな姿勢も、生まれてきているようです。

 9月24日(水)には、1・2年生を対象に、社会人や大学の先生を西高に招き、体育館や教室で、職業や学問について話を聞いたり体験したりする活動も行いました。そこで来校していただいた大学の先生によると、
「成績の良し悪しや教科の得意・不得意だけを考えて学部・学科を選び、大学に入ってから学習・研究と自分の将来像とがマッチしない学生が、最も困っている。」 ということです。

 夢や目標を持つための大敵は、「なりたいけれど○○だから難しい」「たぶん無理」「できると思えない」「ダメに決まっている」などという「思い込み」や「一見正確にみえる分析」でしょう。でも、本当に絶対に無理なのか、過去の失敗や他人からのダメ出しにとらわれすぎてはいないか、自分の可能性を小さく見積もりすぎてはいないか、他人との意味のない比較をしていないか、よくよく考えてほしいものです。また、これまでにお世話になった人、自分のことを大切に思ってくれる人、自分が努力する姿を喜んでくれる人、自分と同じ考え方や感じ方を持つ人をよく探して、これらの人が自分のイメージの中のサポーターであると考えてほしいと思います。できることは、必ずあるはずです。

 夢や目標がはっきりしさえすれば、それを実現するために今必要なことが見えてきます。苦しい努力も、苦しみが半減します。3年生の生徒には、目の前にせまった目標実現のための関門を是非とも突破してほしいと思います。

 えっ、「そういう校長の夢は何なのか?」ですか?
 ………、それはもちろん、いつの日か、人のいいおじいちゃんになることです!

校長 加藤 幸弘(かとう ゆきひろ)



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